2005-06-13 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
○紙智子君 ロシア政府自身が出しているロシア対外政策概念というのがありますけれども、そこに述べていることに照らしても、そこで言っているのは、現在の交渉メカニズムの枠内において両国間の国際的に承認された国境線形成の互いに受け入れられる解決策の探求を続けていくというふうに言っていますから、つまり国境は未画定だから双方が納得できる解決策を探求していくということなわけですよね。
○紙智子君 ロシア政府自身が出しているロシア対外政策概念というのがありますけれども、そこに述べていることに照らしても、そこで言っているのは、現在の交渉メカニズムの枠内において両国間の国際的に承認された国境線形成の互いに受け入れられる解決策の探求を続けていくというふうに言っていますから、つまり国境は未画定だから双方が納得できる解決策を探求していくということなわけですよね。
今の回収の問題はそういうことでございますけれども、今後貿易保険の引き受けに当たりましては、返済を行うのに十分な外貨所得のあるロシア側輸入者を対象とし、かつ当該輸入者の外貨獲得の一部を日本から供与した輸出信用の返済に充当するということについて一定の取り決めを行い、これに加えてロシア対外貿易銀行による保証を取得することによって、返済の確実性を今までも高めてきたところでございます。
旧ソ連のKGB、この組織は泣く子も黙ると申しますか、随分有名でございますけれども、ソ連が解体されてロシアになりましても、この組織はロシア対外情報局の出先機関として衣がえをしておるということも私は事実だと存じます。そして、対日情報活動は活発に行われておる、こういうことも聞いておるところでございます。 そこで、ちょっと話題を変えますけれども、先日、店頭で雑誌を買いました。
十一月上旬になりまして、ロシア外務省が、ソ連邦崩壊後のロシア対外戦略の指針となります「ロシア外交政策の理念」という文書を発表したわけでございます。 まず、外務省としまして、この文書は入手をされておりますか。